電気がなくてもダイジョウブログ

電気があればなんでもできる。しかし、電気がなくてもダイジョウブ。私は、元気です。

enochliew:

Mona Pavilions by Fender Katsalidis Architects

Bold, diamond shaped steel frames anchored to the ground by large, off form concrete blades. Weathered timber clad boxes to the rear slip between these steel structures.

(Source: fkaustralia.com, via npr)

— 2 days ago with 1,876 notes
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大学を辞めたのでもうセンター入試の試験監督というものをしなくてよくなった。これが私にとっては退職したことの最大の喜びである。
監督者は事前に1センチほどの厚さのマニュアルを渡されて、それを熟読し、そこに書かれている通りに入試業務を進行することを求められる。私は退職前には入試部長という職にあったが、私が読むことを求められた「責任者用マニュアル」は全6冊、片手では持てない厚さと重さだった。
その中で、年々頁数が増してゆくのが「トラブル対応マニュアル」であった。
「試験中奇声を発する受験生」や「『必勝』はちまきをしている受験生」や「強烈な香水をつけている受験生」をどう処遇すべきかが書いてある。前年版からの増加分は「前年にどこかの会場で本当にあった事例」だということである。このペースで毎年改定を続けてゆくと、やがて「トラブル対応マニュアル」だけで数百頁、重さ数キロの物量になってしまうことに誰かが気づいて、「センター入試はもうやめよう」ということになったのではないかと私はひそかに疑っている。
この笑えない事態は、日本中の受験生に同一の環境を確保するために、監督者は決してマニュアルに書いてあること以外の言葉を試験会場では口にしてはならないし、想定外の出来事に自己裁量で対応することもまかりならないというルールがもたらした事態である。
マニュアル主義者は「想定外の事態に遭遇した場合にも、現場で自己裁量することは許されない」と深く信じ込んでいる。現代日本のシステムがことごとく機能不全に陥っているのは、私の見るところ、この病的なマニュアル主義のせいである。
「臨機応変で事態に処することのできる力」は生物にとって必須の能力であり、それを涵養することが教育の本務であるという合意は私たちの社会にはもう存在しない。求められているのは「すべてを列挙した網羅的マニュアル」の整備と、「決して自己決定しないで、逐一上位者に諮って、その指示を待つ」人間の育成である。
まことに愚かなことと言わねばならない。この病が蔓延したことによって「どうしてよいかわからないときに、適切にふるまう」という人間が生き延びるためにもっとも必要な力が致命的に損なわれたからである。

わが国のエリート層を形成する受験秀才たちはあらかじめ問いと答えがセットになっているものを丸暗記して、それを出力する仕事には長けているが、正解が示されていない問いの前で「臨機応変に、自己責任で判断する」訓練は受けていない。むしろ誤答を病的に恐れるあまり「想定外の事態」に遭遇すると、「何もしないでフリーズする」方を選ぶ。彼にとって「回答保留」は「誤答」よりましなのだ。だが、ライオンが襲ってきたときに「どちらに逃げてよいか、正解が予示されていないから」という理由でその場に立ち尽くすシマウマは最初に捕食される。だから、秀才たちに制度設計を委ねると、その社会が危機を生き延びる可能性は必然的に逓減する。

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— 2 months ago with 595 notes
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違法ダウンロードの対処にも、こういうやり方が出来るんですね

世界を代表するイギリスのヘヴィメタルバンド「アイアン・メイデン」は、世界中から楽曲が違法ダウンロードされ、その対処に困っていたそうです。

そこで彼らは、違法ダウンロードした人を控訴するかわりに、最も違法ダウンロードが行われている国へ行き、そのエリアでライブを行うことにしました。

これまでネットでしか聴けなかったバンドがライブに来るということで、音楽ファンは大喜び、ライブはソールドアウトし、バンドはグッズ販売などから大きな収益を上げたそうです。

特にアイアン・メイデンが違法ダウンロードされていたのは南米で、バンドは主にこれらの国で重点的にライブ活動をしてきました。その結果、サンパウロではライブはソールドアウト、その日のライブだけでバンドは258万ドルの収益を上げたそうです。

Iron Maiden Official Website
アイアン・メイデンは増やしたのはライブからの収益だけではありません。バンドは同時にファン層を拡大することにも成功しました。

アイアン・メイデンはBitTorrentネットワーク上の口コミなどを分析する、イギリスの音楽データ解析会社のMusicmetric(ミュージックメトリック)にコンサルを依頼し、どのように対応するべきかを検討していきました。分析の結果、Musicmetricはバンドのソーシャル上のファン層やトラフィックがブラジル、ベネズエラ、メキシコ、コロンビア、チリなど中南米から多く集まっていることを見つけました。

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その結果を踏まえてバンドはライブを敢行、上記のようなライブでの成功以外にもアイアン・メイデンはファン層を拡大することにも成功します。Musicmetricによれば、2012年5月31日までの12ヶ月の間にアイアン・メイデンはソーシャルメディア上で新たに310万人以上のファンを獲得、2013年10月にワールドツアーが終了した時には、500万人以上のファンを獲得するまでに人気が拡大しました。

https://www.facebook.com/ironmaiden
https://twitter.com/ironmaiden
http://www.youtube.com/user/IronMaidenVEVO

違法ダウンロードをしている人を敵とみなすか、ファンと見なすか、物の見方ではありますが、冷静にソーシャル上のファン層やトラフィックを分析するだけで、考えても見なかった結果が現れますね。アイアン・メイデンの場合は違法ダウンロードのトラフィックの後ろには、強いファンのサポートがあったことをデータ分析で把握できました。

これからの音楽マーケティングやアーティストの活動にも、このようなデータ活用を組み込んでいく人達が行く残っていくのだろうなと感じました。アーティストをサポートするレコード会社やマネジメントの人達もデータを分析できて活用出来る人が必要になっていきますね。

*追記:
ソース元のCITE WORLDに追記された情報によれば、アイアン・メイデンはMusicmetricと協力してツアーを行ったわけではなく、今回のデータはMusicmetricが独自に行なった測定結果に基づくものです。バンドがMusicmetricのデータを確認したかどうかは不明です。誤解をお招きしもうしわけありませんでした。

ソース
Iron Maiden makes millions of dollars by playing live for pirates (12/25 The Verge)
How Iron Maiden found its worst music pirates — then went and played for them(12/20 Cite World)

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— 3 months ago with 334 notes

私の意識は集中力がなく飽き性で全くあてにならず、無意識の方は頑張り屋さん。


無意識さんは、寝てる間に色々やってくれて目覚めたら企画がまとまってたり、仕様が固まったりする。
弱点はシングルタスクなところ。
マルチタスクになったらすごいのに。

今も無意識さんがプロセスの排除、結合、交換、簡素化を何度も何度も検討してくれて、今日システム屋さんに無理言ったりしてたことがなんだか解決しそうな気がしてきた。


意識さんと一緒に仕事をしていると頭の左側がピリピリしたり、疲れたりするし、合間合間に「他のことやろうよ」「お腹がすいたよ」と誘ってくる反面「あの人に聞いたらいいじゃん」とknow who活動を推進してくれるし、好奇心が強いので「学ぼう学ぼうー」と誘ってくれる。

発想法などを使って手順にあてはめて処理していく時、特にカード使って分類する系の作業(kj法とか)を一人でやってる時、意識さんが飽きちゃって無意識さんが手伝ってくれてると感じる時がある。
ちょっとしたコックリさん状態。


意識さんと無意識さんの両輪任せでフラフラ仕事をしているのは楽しい。
私の中の意識さんと無意識さんが共同で仲良くやってくれるように何事も「中1日」あると助かるなぁと思いますです。 ゆとり。。。(。-_-。)

私の脳のパターンは無意識さんの方が働き者だけど、意識さんの方が働き者の人もいるのかな?
普通、そんなこと意識して生きてないものかもしれないけれど。

— 5 months ago with 2 notes
"アマゾンには、「ワークライフバランスとは、自分の仕事が好きでない人々のためのものだ」というジョークまである。"
— 6 months ago with 55 notes
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日本書記に見られる労働観

 人間が生きるために必要な「食材」は神が作り出す神聖なもの。そこから生まれた種を植える田畑を神自らが保有している。歴史学者たちは日本書紀や古事記に見られる日本人の労働観は、労働は神様ですら行う行為であり、神様とともに働けることは人間にとって喜びであった、と解説する。日本人にとっての労働観とは「生き甲斐」なのである。

聖書に見られる労働観

アダムとイヴは神から「林檎」を食べてはならないと忠告されるが、ヘビにだまされたイヴが林檎を取り、二人で食べてしまう。すると「知恵」を身につけ羞恥心を覚える。これを知った神は忠告を破った二人に「罰」として、大地を呪い人は一生苦しみながら食物を取る義務を課せられた。聖書の世界観では「労働」とは「神」の忠告に従わなかった人への「罰」であり、義務なのだ。

ビジネスと商売

 英語では仕事のことを「ビジネス」と表現する。日本語でこれに近い単語は「商売」だろうか。この二つを辞書で調べてみると以下のような記載がある。

ビジネス=個人的な感情を交えずに利益の追求のみを目的として進める仕事
商売=商品を仕入れて売ること。課せられている任務。職業。専門の仕事

 ビジネスにはわざわざ「個人的な感情を交えず」と付与されており、冷徹な印象を受ける。反対に商売は必ずしも「利益」を追求しなければならないというよりは、任務であるとしている。

 日本人にとって働くことは「生き甲斐」だったのだから、必ずしも「労働」の目的は利潤の追求ではなかった。しかし、働くことが「罰」である欧米的労働観では、労働から解放されるために必死で「利益」を追求しようとする。そんな違いがあるのではないだろうか。

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— 6 months ago with 1 note